2018年06月23日
KSC Vz61用ウッドグリップの製作の続きとβスペツナズ用ウッドハンドガードの製作!
こんばんわaohateです!
本日はまず製作を進めていたミロクストックの改修が完了したのでご紹介をさせて頂きます。



こんな感じです。こちらは緑のかかったカーキっぽい色味とのご要望をいただいていたので、緑と茶色のステインを混ぜて渋めの色味を作って塗装をさせて頂きました。
仕上げはツヤなしですが半艶ぐらいになるように塗ってあります。


ちなみにこちらはストック自体は製作をさせて頂いたものではありません。元はウッドストックを真っ黒に塗ってあったものを送っていただいて、溶剤で色落とし→パテ盛って作られていたチークピース(白い部分)切除、ストック後端継ぎ足し、全体に磨き→チェッカリングの彫りなおし→再塗装となかなかの大改修をさせて頂いたものです。
あまりないご依頼だと思いますが色々勉強になりました。こちらは本日発送をさせて頂きました!
さて製作の方はまずKSC Vz61用ウッドグリップを仕上げていきました。


形状を作っておいたらサンドペーパーで整えておいてセレーションを彫って荒加工完了となります。
さて次に次世代AK102用レイルハンドガードの取り付け加工をやっていきました。

このタイプは二か所を削って取り付けられるようにしていきますよ。

まずは後ろ側です。ここはバンドソーを使って本体に取り付けられるように合わせていきます。

次に前側の金具を少し後ろにオフセットするように削っていきます。

これで本体に取り付けられるようになりました。こちらはタッチアップ塗装をして加工完了となります。
さて次のご依頼製作に取り掛かっていきますよ。次はβスペツナズ用ノーマル形状のハンドガードを製作していきます。まずは上部からです。

ボール盤で下穴をあけておいて、中ぐりをしていきます。

中ぐりが終わったら前後の金具が取り付けられるようにしておきます。最後に外側を丸く削っておいたら上部はおいておきます。

次に下部です。こちらもまずはボール盤で下穴をあけていきます。


中ぐりが終わったら前後の金具を取り付けられるようにしておきます。

これで上下ともに本体に取り付けられるようになりました。


本体に取り付けられたら不要な部分を切り取っておいて形状を作っていきます。

最後に放熱穴をあけておいたら荒加工完了です。

本日はここまでです。
明日はお休みをいただいて月曜日から続きをやっていきます。
本日はまず製作を進めていたミロクストックの改修が完了したのでご紹介をさせて頂きます。



こんな感じです。こちらは緑のかかったカーキっぽい色味とのご要望をいただいていたので、緑と茶色のステインを混ぜて渋めの色味を作って塗装をさせて頂きました。
仕上げはツヤなしですが半艶ぐらいになるように塗ってあります。


ちなみにこちらはストック自体は製作をさせて頂いたものではありません。元はウッドストックを真っ黒に塗ってあったものを送っていただいて、溶剤で色落とし→パテ盛って作られていたチークピース(白い部分)切除、ストック後端継ぎ足し、全体に磨き→チェッカリングの彫りなおし→再塗装となかなかの大改修をさせて頂いたものです。
あまりないご依頼だと思いますが色々勉強になりました。こちらは本日発送をさせて頂きました!
さて製作の方はまずKSC Vz61用ウッドグリップを仕上げていきました。
形状を作っておいたらサンドペーパーで整えておいてセレーションを彫って荒加工完了となります。
さて次に次世代AK102用レイルハンドガードの取り付け加工をやっていきました。
このタイプは二か所を削って取り付けられるようにしていきますよ。
まずは後ろ側です。ここはバンドソーを使って本体に取り付けられるように合わせていきます。
次に前側の金具を少し後ろにオフセットするように削っていきます。
これで本体に取り付けられるようになりました。こちらはタッチアップ塗装をして加工完了となります。
さて次のご依頼製作に取り掛かっていきますよ。次はβスペツナズ用ノーマル形状のハンドガードを製作していきます。まずは上部からです。
ボール盤で下穴をあけておいて、中ぐりをしていきます。
中ぐりが終わったら前後の金具が取り付けられるようにしておきます。最後に外側を丸く削っておいたら上部はおいておきます。
次に下部です。こちらもまずはボール盤で下穴をあけていきます。
中ぐりが終わったら前後の金具を取り付けられるようにしておきます。
これで上下ともに本体に取り付けられるようになりました。
本体に取り付けられたら不要な部分を切り取っておいて形状を作っていきます。
最後に放熱穴をあけておいたら荒加工完了です。
本日はここまでです。
明日はお休みをいただいて月曜日から続きをやっていきます。