2016年07月29日
次世代AK用ウッドストックの製作!
こんばんわaohateです!
ありがたいことに忙しくさせて頂いております。暇だなーって思うより、大変ですが色々あれやらなきゃって思う方がいいですね。
暑い日がまだまだ続いていきますが頑張ります。
さて本日は製作を進めていたLCT製TIMS用ウッドハンドガードと、ベークライトグリップが完成したのでご紹介させていただきます。






初のLCT製AKの製作となりました。AIMSハンドガードはチーク ツヤなしのウェザリング加工です。
グリップはベークライトの角材から削り出したものです。初の素材、初のチェッカリング挑戦となりました。このチェッカリング部分を磨いていくのにかなり苦労しましたね。ご依頼主様から色々アドバイスをいただいたり、自分でも色々試してみたりとものすごく勉強になった製作でした。
うーんもう一度リベンジしてみたいところが色々あるのですが、、、また少し暇になったらベークライトのグリップも作ってみたいですね。
次にこちらも製作を進めていたマルイ製ガスガン、ソーコムMk23用KYDEXホルスターが完成したのでご紹介させていただきます。


こちらは2mm黒カイデックスの二枚重ねで製作しました。今見るとロシアSSOのレッグホルスターに似たデザインに見えますね。
サイレンサーと、surefire X300タイプのライトを装着したまま収納できるように製作をさせて頂きました。

こちらのバンジーコードは、ご依頼主様からのご要望で、ライトを装着しなくてもすっぽ抜けてしまわないよう保持するための物です。
これ結構いいです。今度自分用に作ることがあればこのアイデアを盛り込もうと思っています。


アタッチメントはいつものテックロック基準ではなくブラックホークのディスコネクトキットを基準に穴あけをしました。ブラックホーク社製アタッチメントは色々種類があるのでそちらも使用できますね。以前から製作をさせて頂いているベルトクリップタイプの物もそれに合わせて製作しました。
さて本日は少しだけになってしまったのですが作業です!

昨日製作した次世代AK用ストックに取り付けるスリングポイントを作っていきます。

アルミ板を切り出して穴あけ後、ベルトサンダーをあてて形状を整えていきます。

ストック側にも取り付ける溝を彫っておき取り付けられるように調整をしてやったら荒加工完了ですね!

ストックの荒加工が終わったら、ハンドガードとグリップと一緒に磨いていってオイルステインで塗装していきます。
今回はチークで塗装です。こんな感じで塗装工程に入っていきます。

最後に明日から製作をしていくAKS74N、AKS74Uハンドガードの上部を丸く削っておきました。
本日はここまでです。明日は次世代AKS74N用ハンドガードを製作していきます。
今後の予定
次世代AKS74U サムホールハンドガード(ワルイマーク) 仕上げ塗装中!
タクティカルウッドグリップ 仕上げ塗装中!
次世代AKS74N ウッドハンドガード(ふくらみのあるタイプ) オイルステイン塗装中!
タクティカルウッドグリップ オイルステイン塗装中!
ウッドストック(バットプレート) オイルステイン塗装中!
次世代AKS74U ウッドハンドガード×2
次世代AKS74N ウッドハンドガード×2
次世代AK用 ウッドストック(バットプレート)
βスペツナズ用 サムホールハンドガード(丸型)
次世代AK用 タクティカルウッドグリップ×4
次世代AKS74U ウッドハンドガード
サムホールハンドガード(放熱穴)
SAWタイプウッドグリップ
タクティカルウッドグリップ
ノーマルウッドグリップ
M14 JAE100ストック
KSC AKS74U ノーマルウッドハンドガード
ウッドグリップ(チェッカリング)
KSC AKS74U ノーマルウッドハンドガード
KSC AKS74U ノーマルウッドハンドガード×2
KSC AKS74U ノーマルウッドハンドガード
となっております。
製作の方がとても込み合ってきております。なるべく早くお届けできるように製作しておりますがお時間をいただく場合がございます。ご理解の程よろしくお願いいたしますm(__)m
ではまた!
ありがたいことに忙しくさせて頂いております。暇だなーって思うより、大変ですが色々あれやらなきゃって思う方がいいですね。
暑い日がまだまだ続いていきますが頑張ります。
さて本日は製作を進めていたLCT製TIMS用ウッドハンドガードと、ベークライトグリップが完成したのでご紹介させていただきます。
初のLCT製AKの製作となりました。AIMSハンドガードはチーク ツヤなしのウェザリング加工です。
グリップはベークライトの角材から削り出したものです。初の素材、初のチェッカリング挑戦となりました。このチェッカリング部分を磨いていくのにかなり苦労しましたね。ご依頼主様から色々アドバイスをいただいたり、自分でも色々試してみたりとものすごく勉強になった製作でした。
うーんもう一度リベンジしてみたいところが色々あるのですが、、、また少し暇になったらベークライトのグリップも作ってみたいですね。
次にこちらも製作を進めていたマルイ製ガスガン、ソーコムMk23用KYDEXホルスターが完成したのでご紹介させていただきます。
こちらは2mm黒カイデックスの二枚重ねで製作しました。今見るとロシアSSOのレッグホルスターに似たデザインに見えますね。
サイレンサーと、surefire X300タイプのライトを装着したまま収納できるように製作をさせて頂きました。
こちらのバンジーコードは、ご依頼主様からのご要望で、ライトを装着しなくてもすっぽ抜けてしまわないよう保持するための物です。
これ結構いいです。今度自分用に作ることがあればこのアイデアを盛り込もうと思っています。
アタッチメントはいつものテックロック基準ではなくブラックホークのディスコネクトキットを基準に穴あけをしました。ブラックホーク社製アタッチメントは色々種類があるのでそちらも使用できますね。以前から製作をさせて頂いているベルトクリップタイプの物もそれに合わせて製作しました。
さて本日は少しだけになってしまったのですが作業です!
昨日製作した次世代AK用ストックに取り付けるスリングポイントを作っていきます。
アルミ板を切り出して穴あけ後、ベルトサンダーをあてて形状を整えていきます。
ストック側にも取り付ける溝を彫っておき取り付けられるように調整をしてやったら荒加工完了ですね!
ストックの荒加工が終わったら、ハンドガードとグリップと一緒に磨いていってオイルステインで塗装していきます。
今回はチークで塗装です。こんな感じで塗装工程に入っていきます。
最後に明日から製作をしていくAKS74N、AKS74Uハンドガードの上部を丸く削っておきました。
本日はここまでです。明日は次世代AKS74N用ハンドガードを製作していきます。
今後の予定
次世代AKS74U サムホールハンドガード(ワルイマーク) 仕上げ塗装中!
タクティカルウッドグリップ 仕上げ塗装中!
次世代AKS74N ウッドハンドガード(ふくらみのあるタイプ) オイルステイン塗装中!
タクティカルウッドグリップ オイルステイン塗装中!
ウッドストック(バットプレート) オイルステイン塗装中!
次世代AKS74U ウッドハンドガード×2
次世代AKS74N ウッドハンドガード×2
次世代AK用 ウッドストック(バットプレート)
βスペツナズ用 サムホールハンドガード(丸型)
次世代AK用 タクティカルウッドグリップ×4
次世代AKS74U ウッドハンドガード
サムホールハンドガード(放熱穴)
SAWタイプウッドグリップ
タクティカルウッドグリップ
ノーマルウッドグリップ
M14 JAE100ストック
KSC AKS74U ノーマルウッドハンドガード
ウッドグリップ(チェッカリング)
KSC AKS74U ノーマルウッドハンドガード
KSC AKS74U ノーマルウッドハンドガード×2
KSC AKS74U ノーマルウッドハンドガード
となっております。
製作の方がとても込み合ってきております。なるべく早くお届けできるように製作しておりますがお時間をいただく場合がございます。ご理解の程よろしくお願いいたしますm(__)m
ではまた!
2016年06月17日
次世代AK102用アッパーハンドガードの完成と、ベークライトグリップの荒加工完了!
こんばんわaohateです!
バタバタしていてブログ書くのが遅くなってしまいました。
本日はまず製作を進めていた次世代AK102用アッパーハンドガードが完成したのでご紹介させていただきます。




こんな感じです。何気に今まで製作をさせていただいたことのなかった、AK102用アッパーハンドガードのように斜め上に三つの放熱穴の開いているタイプです。
かっこいいですね!こちらは本日発送をさせていただきました。
さて製作のほうはLCT AK用のベークライトグリップの製作を進めておりました。

昨日と反対側のチェッカリングをやっていきます。

左から彫刻刀と、チェッカリングツール二種です。真ん中のが均等に線を引いていくもので、右のは線の幅を広げるものです。これと同じような感じで線を深く彫るものもあって、写真の三つと、深く彫るためのツールの4本を使って彫っていきます。

昨日同様にひたすら線を引いていきます。


最後まで線が引けたら、最初に戻って線を深くしていきます。ひたすら同じようにやっていきます。

最初から最後まで深く彫れたら、線を広げて立体になるようにしていきます。これも最初から最後までやります。
線の幅や凹凸の感じを見ながら修正をしたり綺麗に見えるようにひたすら彫っていきます。
大体全部で三工程、両面合わせて何本線を彫ったかはわかりません笑

最後にコンパウンドで磨いておいてチェッカリングは終了です。長らく時間がかかってしまいましたがこれで荒加工は完了です!
本日はここまでです!明日からは新たなご依頼である次世代AKS74N用ウッドハンドガードの製作に取り掛かりたいと思っています。
今後の予定
LCT AIMSタイプウッドハンドガード・グリップ(ベークライト) 荒加工完了!
次世代AKS74N ノーマルウッドハンドガード オイルステイン塗装中!
次世代AKS74Nウッドハンドガード(ふくらみのあるタイプ)
バタバタしていてブログ書くのが遅くなってしまいました。
本日はまず製作を進めていた次世代AK102用アッパーハンドガードが完成したのでご紹介させていただきます。
こんな感じです。何気に今まで製作をさせていただいたことのなかった、AK102用アッパーハンドガードのように斜め上に三つの放熱穴の開いているタイプです。
かっこいいですね!こちらは本日発送をさせていただきました。
さて製作のほうはLCT AK用のベークライトグリップの製作を進めておりました。
昨日と反対側のチェッカリングをやっていきます。
左から彫刻刀と、チェッカリングツール二種です。真ん中のが均等に線を引いていくもので、右のは線の幅を広げるものです。これと同じような感じで線を深く彫るものもあって、写真の三つと、深く彫るためのツールの4本を使って彫っていきます。
昨日同様にひたすら線を引いていきます。
最後まで線が引けたら、最初に戻って線を深くしていきます。ひたすら同じようにやっていきます。
最初から最後まで深く彫れたら、線を広げて立体になるようにしていきます。これも最初から最後までやります。
線の幅や凹凸の感じを見ながら修正をしたり綺麗に見えるようにひたすら彫っていきます。
大体全部で三工程、両面合わせて何本線を彫ったかはわかりません笑
最後にコンパウンドで磨いておいてチェッカリングは終了です。長らく時間がかかってしまいましたがこれで荒加工は完了です!
本日はここまでです!明日からは新たなご依頼である次世代AKS74N用ウッドハンドガードの製作に取り掛かりたいと思っています。
今後の予定
LCT AIMSタイプウッドハンドガード・グリップ(ベークライト) 荒加工完了!
次世代AKS74N ノーマルウッドハンドガード オイルステイン塗装中!
次世代AKS74Nウッドハンドガード(ふくらみのあるタイプ)
2016年06月16日
ベークライトグリップのチェッカリング!
こんばんわaohateです!
本日は製作を進めているLCT AK用のベークライトグリップのチェッカリングをしていきました。

国内ではなかなか手に入れにくいチェッカリングツールですね。色々探したんですがどこも品切れという。。。


なので海外より購入しました。チェッカリングツール4本と彫刻刀4本、説明書とCUSTOM GUNSTOCK CARVINGという本までついている、いわば初心者セットです。



中身です。必要な道具や、デザインの仕方、凹凸の彫り方やデザイン集などストックやフォアエンドに施すカービングを図入りで解説しています。英文で大体しか読めませんが図が親切なので結構お気に入りになりました。

さてグリップのチェッカリングに挑戦していきますが、初めての事なのでちょっと練習していきます。


チェッカリングのやり方というのは実にシンプルです。初めにまっすぐ線を引いておき、その線にそわせながら隣に線を引く、それだけです。
初めにまっすぐの線をひいておいて、その線にそわせて隣の線をけがいて、次の線を彫っていくというのを以前製作したSAWタイプのウッドグリップで実践しましたが、それを同時にできるのがチェッカリングツールという感じですね。


シンプルなのですが、、、これがなかなか真っすぐ彫るのが難しいのです!笑
さて製作を進めていたベークライトグリップをやっていきます。まずはチェッカリングの周りに枠をつけていきます。


こんな感じですね。ここは刃が一つのタイプのツールを使用して彫っていきます。この中にチェッカリングをしていきますよ。


まずは寸法を書いておいて、彫刻刀で線を引いておきます。これを元にチェッカリングツールを使っていきます。

こんな感じで交互に線を引いていきます。ベークライトは硬くて、ツールが滑ってしまうのでなかなか難しいです。

何本か線を引いては線を深く彫っていき、さらに線の幅を広げて立体になるようにしていきます。

こんな感じにひたすら彫っていきます。これが思った以上にめちゃくちゃ大変な作業でした。。。これで片面ですがこれに一日かかりました笑

最後にコンパウンドをつけて軽く磨いていきます。コンパウンドつけるといいよって、ご依頼主様に教えていただきました。ベークライトは初の素材なので色々わからないことだらけですね。


初めてのチェッカリング、思うようにいかなくてなかなかいまいちなところもあるんですが、あるのとないのでは全然違いますね。握った感じもいい感じです。
本日はここまでです!明日は反対側をやっていく予定です。
今後の予定
LCT AIMSタイプウッドハンドガード・グリップ(ベークライト) 製作中!
次世代AK102用アッパーハンドガード 仕上げ塗装中!
次世代AKS74N ノーマルウッドハンドガード オイルステイン塗装中!
次世代AKS74Nウッドハンドガード(ふくらみのあるタイプ)
となっております。
ではまた!
本日は製作を進めているLCT AK用のベークライトグリップのチェッカリングをしていきました。
国内ではなかなか手に入れにくいチェッカリングツールですね。色々探したんですがどこも品切れという。。。
なので海外より購入しました。チェッカリングツール4本と彫刻刀4本、説明書とCUSTOM GUNSTOCK CARVINGという本までついている、いわば初心者セットです。
中身です。必要な道具や、デザインの仕方、凹凸の彫り方やデザイン集などストックやフォアエンドに施すカービングを図入りで解説しています。英文で大体しか読めませんが図が親切なので結構お気に入りになりました。
さてグリップのチェッカリングに挑戦していきますが、初めての事なのでちょっと練習していきます。
チェッカリングのやり方というのは実にシンプルです。初めにまっすぐ線を引いておき、その線にそわせながら隣に線を引く、それだけです。
初めにまっすぐの線をひいておいて、その線にそわせて隣の線をけがいて、次の線を彫っていくというのを以前製作したSAWタイプのウッドグリップで実践しましたが、それを同時にできるのがチェッカリングツールという感じですね。
シンプルなのですが、、、これがなかなか真っすぐ彫るのが難しいのです!笑
さて製作を進めていたベークライトグリップをやっていきます。まずはチェッカリングの周りに枠をつけていきます。
こんな感じですね。ここは刃が一つのタイプのツールを使用して彫っていきます。この中にチェッカリングをしていきますよ。
まずは寸法を書いておいて、彫刻刀で線を引いておきます。これを元にチェッカリングツールを使っていきます。
こんな感じで交互に線を引いていきます。ベークライトは硬くて、ツールが滑ってしまうのでなかなか難しいです。
何本か線を引いては線を深く彫っていき、さらに線の幅を広げて立体になるようにしていきます。
こんな感じにひたすら彫っていきます。これが思った以上にめちゃくちゃ大変な作業でした。。。これで片面ですがこれに一日かかりました笑
最後にコンパウンドをつけて軽く磨いていきます。コンパウンドつけるといいよって、ご依頼主様に教えていただきました。ベークライトは初の素材なので色々わからないことだらけですね。
初めてのチェッカリング、思うようにいかなくてなかなかいまいちなところもあるんですが、あるのとないのでは全然違いますね。握った感じもいい感じです。
本日はここまでです!明日は反対側をやっていく予定です。
今後の予定
LCT AIMSタイプウッドハンドガード・グリップ(ベークライト) 製作中!
次世代AK102用アッパーハンドガード 仕上げ塗装中!
次世代AKS74N ノーマルウッドハンドガード オイルステイン塗装中!
次世代AKS74Nウッドハンドガード(ふくらみのあるタイプ)
となっております。
ではまた!
2016年06月10日
LCT AK用ベークライトグリップの荒加工完了と次世代AK用アッパーハンドガードの製作!
こんばんわaohateです!
今日は暑かったですね。。。厚いのものも寒いのも苦手ですが暑いほうが嫌かも、、(冬になると反対のことを言う)
さて本日も昨日に引き続きLCT AK用のベークライトグリップの製作を進めておりました。


またリューターで形状を作っていきます。本日は下側をメインに全体的に整えていきました。今回チェッカリングにも挑戦してみようと思っているので、線を描いてある部分を残して削っていきますよ。


こんな感じに凹凸をつけていきます。凸の部分を残してリューターで削っていきます。


最後に軽く磨いておいてから、グリップ裏のビス穴をあけておきます。



こんな感じですね。ウッドとは違ういい雰囲気がありますね!こちらはもっと磨いてチェッカリングをしていきますが、チェッカリングツールがまだ届かないので少し待機です。来週には届くと思うので、届き次第続きをやっていきたいと思っています。
さて次に次世代AK用アッパーハンドガードの製作に取り掛かっていきます。今回はAK102のような放熱穴のハンドガードの製作のご依頼です。


いつものようにボール盤で下穴をあけてから中ぐりの準備をしていきます。


下穴をあけたら、バンドソーで前側の金具を取り付ける柱となる部分を切り出しておきます。
柱を切り出したらボール盤であけた下穴を広げて中ぐりをしていきます。

前側の柱も、リューターとやすりで形を整えておきます。

これで金具を取り付けられるようになりましたね。

こんな感じです。本日はここまでです!
明日はクロシェットサーフさんに再度ガンラックの納品に行かせていただくため作業はお休みさせていただきます。
次世代AK用アッパーハンドガードの製作は月曜日より続きをやっていきますよ。
今後の予定
LCT AIMSタイプウッドハンドガード・グリップ(ベークライト) 製作中!
次世代AK102用アッパーハンドガード 製作中!
となっております。
ではまた!
今日は暑かったですね。。。厚いのものも寒いのも苦手ですが暑いほうが嫌かも、、(冬になると反対のことを言う)
さて本日も昨日に引き続きLCT AK用のベークライトグリップの製作を進めておりました。
またリューターで形状を作っていきます。本日は下側をメインに全体的に整えていきました。今回チェッカリングにも挑戦してみようと思っているので、線を描いてある部分を残して削っていきますよ。
こんな感じに凹凸をつけていきます。凸の部分を残してリューターで削っていきます。
最後に軽く磨いておいてから、グリップ裏のビス穴をあけておきます。
こんな感じですね。ウッドとは違ういい雰囲気がありますね!こちらはもっと磨いてチェッカリングをしていきますが、チェッカリングツールがまだ届かないので少し待機です。来週には届くと思うので、届き次第続きをやっていきたいと思っています。
さて次に次世代AK用アッパーハンドガードの製作に取り掛かっていきます。今回はAK102のような放熱穴のハンドガードの製作のご依頼です。
いつものようにボール盤で下穴をあけてから中ぐりの準備をしていきます。
下穴をあけたら、バンドソーで前側の金具を取り付ける柱となる部分を切り出しておきます。
柱を切り出したらボール盤であけた下穴を広げて中ぐりをしていきます。
前側の柱も、リューターとやすりで形を整えておきます。
これで金具を取り付けられるようになりましたね。
こんな感じです。本日はここまでです!
明日はクロシェットサーフさんに再度ガンラックの納品に行かせていただくため作業はお休みさせていただきます。
次世代AK用アッパーハンドガードの製作は月曜日より続きをやっていきますよ。
今後の予定
LCT AIMSタイプウッドハンドガード・グリップ(ベークライト) 製作中!
次世代AK102用アッパーハンドガード 製作中!
となっております。
ではまた!