2016年12月06日
次世代AK用ストックレススリングポイントの製作と、KSC AKS74Uのパーツ取り付け加工!
こんばんわaohateです!
昨日一昨日と急なお休みを頂いて申し訳ありませんでしたm(__)m
年末色々と私用も増えるんです、、、
さて本日はまず次世代AK用ストックレススリングポイントの製作を進めていきました。


ほとんど作ってあったので、真ん中に純正ストックについているスリングポイントを取り付けられるように穴をあけておいて、ベルトサンダーをあてて形状を整えて荒加工完了です。


こんな感じです!この後塗装をしていきましたよ!
さて次のご依頼に取り掛かっていきます。
次はKSC AKS74Uへのカスタムパーツの取り付け加工です!
加工箇所は大まかにグリップ、ハンドガード上下、ストックと各部品の調整ですね。
今回は持ち込み加工ということで、パーツと本体を送っていただきました。

まずはホーグ社製のグリップの取り付けです。
樹脂製やラバーなど柔らかい素材が多いグリップ部分は加工が簡単なのでありがたいです。

本体のグリップを固定する部分のでっぱりが実物のグリップに比べて大きいので、グリップに削りを入れて装着できるようにしていきます。

こんな感じで、左右2mmずつぐらい削り広げていきます。



これで本体に取り付けることができます。厳密には付属しているビスも本体に合わせてM5の物に変えないと取り付けられません。
なのでこれはささっているだけなのですが、、、この後ビスはホームセンターに調達しに行きましたよ。

さて次に、ZENIT B-11タイプのレイルを取り付けられるようにしていきます。
こちらはTWI製のレプリカです。これやりたい方結構いるんじゃあないでしょうか。
というのもKSC AKS74Uはハンドガードが長いのでちょっとの削り加工では取り付け不可能ですね。

その加工はやりながら説明するとして、まずは前側ハンドガードリテイナーを取り付けられるようにしていきます。

ハンドガードリテイナーを取り付けるハンドガードの前部分丸くなっているところはほぼ同じサイズなので、上側のみ削りを入れて取り付けられるようにしていきます。ここはリューターとベルトサンダーで削っていきます。

これでハンドガードリテイナーが取り付けられますね。


で、本体に取り付けるとこんな感じに5mm程足りないのです。
後ろ側の本体に差し込む部分はネジ式なので取り外してあります。構造上そこを削っても本体に取り付けられるようにするのは難しいですし、隙間が空くのも嫌ですからね、、、
取り付け加工のお話を頂いた時に、色々悩んだのですが今回はこの部分にブロックを挟むような感じで、本体とハンドガードのアダプターを作って取り付けられるようにしていきます。
ハンドガードリテイナーを後ろに下げるように加工するとか、バレルを切るとか色々できそうでもありますが本体にはなるべく加工はしたくないので、、、(失敗が怖い)

ハンドガード後部の本体に差し込む部分がネジ式で取り外せるので、これを利用できる部品を作っていきます。1cmのアルミ板を切り出して、とりあえずハンドガードに合わせて形状を作っていきます。

こんな感じに、本体との隙間5mm分を残して、残りの5mmは本体に差し込めるように加工していきます。ここもベルトサンダーとリューターで削っていきますよ。


こんな感じです。前側の削りが入っていますが、後部はビスで取り換えるだけなので元の長さにもすぐ戻せますね。



これでKSC AKS74Uに取り付けることができますね。このハンドガードかっこいいですよね、、、!
本体無加工でハンドガードが取り付けられるようになるのでなかなかいいんじゃないでしょうか。今度暇になったら自分用にも作りたいな、、、。
本日はここまでです!
明日はPT-1ストックの取り付け加工をしていきたいと思っています。
今後の予定
次世代AKS74U ウッドハンドガード 仕上げ塗装中!3299234118
折り畳み式 ウッドストック オイルステイン塗装中!
次世代AKS74N ウッドハンドガード(ふくらみのあるタイプ) オイルステイン塗装中!6003700308
SAWタイプウッドグリップ オイルステイン塗装中!
次世代AK用 ストックレススリングポイント 4739307854 塗装中!
KSC AKS74U 金属加工等 加工中!
次世代AK用 ウッドストック(バットプレート) 8840819950
次世代AKS74N ウッドハンドガード 9765894156
次世代AKS74U ウッドハンドガード
となっております。
ではまた!
昨日一昨日と急なお休みを頂いて申し訳ありませんでしたm(__)m
年末色々と私用も増えるんです、、、
さて本日はまず次世代AK用ストックレススリングポイントの製作を進めていきました。
ほとんど作ってあったので、真ん中に純正ストックについているスリングポイントを取り付けられるように穴をあけておいて、ベルトサンダーをあてて形状を整えて荒加工完了です。
こんな感じです!この後塗装をしていきましたよ!
さて次のご依頼に取り掛かっていきます。
次はKSC AKS74Uへのカスタムパーツの取り付け加工です!
加工箇所は大まかにグリップ、ハンドガード上下、ストックと各部品の調整ですね。
今回は持ち込み加工ということで、パーツと本体を送っていただきました。
まずはホーグ社製のグリップの取り付けです。
樹脂製やラバーなど柔らかい素材が多いグリップ部分は加工が簡単なのでありがたいです。
本体のグリップを固定する部分のでっぱりが実物のグリップに比べて大きいので、グリップに削りを入れて装着できるようにしていきます。
こんな感じで、左右2mmずつぐらい削り広げていきます。
これで本体に取り付けることができます。厳密には付属しているビスも本体に合わせてM5の物に変えないと取り付けられません。
なのでこれはささっているだけなのですが、、、この後ビスはホームセンターに調達しに行きましたよ。
さて次に、ZENIT B-11タイプのレイルを取り付けられるようにしていきます。
こちらはTWI製のレプリカです。これやりたい方結構いるんじゃあないでしょうか。
というのもKSC AKS74Uはハンドガードが長いのでちょっとの削り加工では取り付け不可能ですね。
その加工はやりながら説明するとして、まずは前側ハンドガードリテイナーを取り付けられるようにしていきます。
ハンドガードリテイナーを取り付けるハンドガードの前部分丸くなっているところはほぼ同じサイズなので、上側のみ削りを入れて取り付けられるようにしていきます。ここはリューターとベルトサンダーで削っていきます。
これでハンドガードリテイナーが取り付けられますね。
で、本体に取り付けるとこんな感じに5mm程足りないのです。
後ろ側の本体に差し込む部分はネジ式なので取り外してあります。構造上そこを削っても本体に取り付けられるようにするのは難しいですし、隙間が空くのも嫌ですからね、、、
取り付け加工のお話を頂いた時に、色々悩んだのですが今回はこの部分にブロックを挟むような感じで、本体とハンドガードのアダプターを作って取り付けられるようにしていきます。
ハンドガードリテイナーを後ろに下げるように加工するとか、バレルを切るとか色々できそうでもありますが本体にはなるべく加工はしたくないので、、、(失敗が怖い)
ハンドガード後部の本体に差し込む部分がネジ式で取り外せるので、これを利用できる部品を作っていきます。1cmのアルミ板を切り出して、とりあえずハンドガードに合わせて形状を作っていきます。
こんな感じに、本体との隙間5mm分を残して、残りの5mmは本体に差し込めるように加工していきます。ここもベルトサンダーとリューターで削っていきますよ。
こんな感じです。前側の削りが入っていますが、後部はビスで取り換えるだけなので元の長さにもすぐ戻せますね。
これでKSC AKS74Uに取り付けることができますね。このハンドガードかっこいいですよね、、、!
本体無加工でハンドガードが取り付けられるようになるのでなかなかいいんじゃないでしょうか。今度暇になったら自分用にも作りたいな、、、。
本日はここまでです!
明日はPT-1ストックの取り付け加工をしていきたいと思っています。
今後の予定
次世代AKS74U ウッドハンドガード 仕上げ塗装中!3299234118
折り畳み式 ウッドストック オイルステイン塗装中!
次世代AKS74N ウッドハンドガード(ふくらみのあるタイプ) オイルステイン塗装中!6003700308
SAWタイプウッドグリップ オイルステイン塗装中!
次世代AK用 ストックレススリングポイント 4739307854 塗装中!
KSC AKS74U 金属加工等 加工中!
次世代AK用 ウッドストック(バットプレート) 8840819950
次世代AKS74N ウッドハンドガード 9765894156
次世代AKS74U ウッドハンドガード
となっております。
ではまた!