2016年01月08日
次世代AKS74Nウッドハンドガードの製作!
こんばんわaohateです!
本日はまず製作を進めていた次世代AKS74Nウッドハンドガード、グリップ、ストックが完成したのでご紹介させていただきます。






今回はウォルナット ツヤなしでウェザリング加工をして仕上げさせていただきました。ストックにはバットプレートを追加してあります。
うーん渋いです。。。!やっぱりAKにはウッドが似合う!
こちらは本日発送をさせていただきました!
さて本日の製作です!
本日より新たなご依頼である次世代AKS74Nウッドハンドガードの製作を開始させていただきましたよ。
まずは上部からです。


材料を切り出してボール盤で下穴をあけ、中ぐりをしていきます!

ボール盤で開けた下穴をリューターで広げて中ぐりです。とりあえずこんな感じで進めていきます。

いつも先に外側を丸くしておきますが、今回は先に前側の柱を作っていきます。バンドソーで切り出した後、ヤスリで調整して金具を取り付けられるようにしておきます。

前後の金具に合わせてバンドソーで丸く削っていきます。丸く削れたら前後の金具を取り付けられるようしていきますよ。



後部はこんな感じで二段階に削っていきます。


前側は、最初に作っておいた柱に合わせて一段下げる感じに削ってやります。
これで前後の金具が取り付けられます。

最後に金具に合わせてもう一度全体的にまわりを削ってやったら上部はとりあえず置いておきます。

次に下部を作っていきます。

上部と同じく材料を切り出してボール盤で下穴をあけてからリューターで広げて中ぐりをしていきます。

中繰りが終わったら後部のツメを作っていきます。バンドソーで四方から切り取ってやり、ヤスリで微調整をしていきます。
AKS74Uはレシーバー側のせりだしがあるのでリューターで彫っていかなければいけませんがAKS74Nはこの部分は簡単ですね。

次に本体に取り付けられるよう中ぐりを広げていきます。ここはシビアな設計になっているので何度も本体に取り付けて確認をしながら少しずつ広げていきますよ。

こんな感じでぴったりはめ込めるようにしていきます。向かって左側には余裕があるのですが、右側は上部と合わせるとギリギリになってしまいます。個人的にはここが一番難しいところですね。

中ぐりが終わったら前側のツメを作っていくためにある程度形状を作っていきます。

こんな感じです。テープで印をつけている前側を削り出してツメにしていきます。
本日はここまでです。明日はこちらのハンドガードを仕上げていく予定です!
今後の予定
次世代AKS74N ウッドハンドガード、ウッドグリップ、ウッドストック、バットプレート 仕上げ完了!
KSC AKS74U サムホールハンドガード(特殊) 荒加工完了!
次世代AKS74Nウッドハンドガード 製作中!
KSC AK用 ウッドグリップ
次世代AK用ウッドストック
次世代AKS74U ウッドハンドガード、タクティカルウッドグリップ
となっております。順番に製作を進めていきます。お時間を頂く事となりますがよろしくお願いいたします!
本日はまず製作を進めていた次世代AKS74Nウッドハンドガード、グリップ、ストックが完成したのでご紹介させていただきます。
今回はウォルナット ツヤなしでウェザリング加工をして仕上げさせていただきました。ストックにはバットプレートを追加してあります。
うーん渋いです。。。!やっぱりAKにはウッドが似合う!
こちらは本日発送をさせていただきました!
さて本日の製作です!
本日より新たなご依頼である次世代AKS74Nウッドハンドガードの製作を開始させていただきましたよ。
まずは上部からです。
材料を切り出してボール盤で下穴をあけ、中ぐりをしていきます!
ボール盤で開けた下穴をリューターで広げて中ぐりです。とりあえずこんな感じで進めていきます。
いつも先に外側を丸くしておきますが、今回は先に前側の柱を作っていきます。バンドソーで切り出した後、ヤスリで調整して金具を取り付けられるようにしておきます。
前後の金具に合わせてバンドソーで丸く削っていきます。丸く削れたら前後の金具を取り付けられるようしていきますよ。
後部はこんな感じで二段階に削っていきます。
前側は、最初に作っておいた柱に合わせて一段下げる感じに削ってやります。
これで前後の金具が取り付けられます。
最後に金具に合わせてもう一度全体的にまわりを削ってやったら上部はとりあえず置いておきます。
次に下部を作っていきます。
上部と同じく材料を切り出してボール盤で下穴をあけてからリューターで広げて中ぐりをしていきます。
中繰りが終わったら後部のツメを作っていきます。バンドソーで四方から切り取ってやり、ヤスリで微調整をしていきます。
AKS74Uはレシーバー側のせりだしがあるのでリューターで彫っていかなければいけませんがAKS74Nはこの部分は簡単ですね。
次に本体に取り付けられるよう中ぐりを広げていきます。ここはシビアな設計になっているので何度も本体に取り付けて確認をしながら少しずつ広げていきますよ。
こんな感じでぴったりはめ込めるようにしていきます。向かって左側には余裕があるのですが、右側は上部と合わせるとギリギリになってしまいます。個人的にはここが一番難しいところですね。
中ぐりが終わったら前側のツメを作っていくためにある程度形状を作っていきます。
こんな感じです。テープで印をつけている前側を削り出してツメにしていきます。
本日はここまでです。明日はこちらのハンドガードを仕上げていく予定です!
今後の予定
次世代AKS74N ウッドハンドガード、ウッドグリップ、ウッドストック、バットプレート 仕上げ完了!
KSC AKS74U サムホールハンドガード(特殊) 荒加工完了!
次世代AKS74Nウッドハンドガード 製作中!
KSC AK用 ウッドグリップ
次世代AK用ウッドストック
次世代AKS74U ウッドハンドガード、タクティカルウッドグリップ
となっております。順番に製作を進めていきます。お時間を頂く事となりますがよろしくお願いいたします!
Posted by aohate at 21:20│Comments(0)
│次世代AKS74N