2015年12月12日
AK47HC用ウッドストックの製作!
こんばんわaohateです!
本日はまず以前製作をさせて頂いた次世代AKS74Uサムホールハンドガードのお写真を頂いたのでご紹介させていただきます。

こんな感じです。クリンコフにはサムホールハンドガードが似合いますね。自分もいい加減自分用にサムホールハンドガードが欲しいな、、、
来年になったら製作してみよう!かっこいいお写真をありがとうございました!
さて本日はAK47HC用のウッドストックの製作です。
製作を始める前にまず47HCのストックをばらしていきますよ。実は47HCをばらすのは初めてです。
ご依頼主様のご要望と忘れないためにばらし方をざっくり載せておきます。

まずはマガジン、ストック、ダストカバー、グリップなどいらないパーツを外していきます。
で、ストックパイプもこのまま外れるんじゃないかと思ってM4用のレンチを持ってきてストックについてるリングを外そうとしたんですがどれだけ力を入れても、レンチの上からカナズチでたたいても外れませんでした。
知ってる人は馬鹿だなーって思うでしょうが知らなかった人はご注意を。

ストックパイプはパイプの後端にあるキャップを六角で外して、中のプラスのビスを外したら簡単に外せます。
ストックパイプと外そうと思ったリングは一体になっていました笑 ちょっと見えてるねじ山はダミーだったわけです。良いか悪いかわかりませんがすごいよマルイさん!完全に騙されていました。
プラのストック基部ではウッドストックは取り付けられないので今回はスタンダードタイプのAK47用金属製の固定ストック基部を使います。
これはもちろん差し替えるだけでオッケーです。


本体をばらさないとストック基部が外れないのでばらしていきます。
バッテリスペース上部の小さなネジと、チャージングハンドルを引いたところにある二つのねじを外して(写真では一つは外しています。)バッテリースペースを外します。

ダストカバーのひっかけるツメに棒がささっているのでご注意を。

次に本体下部にある四本のビスを外していきます。プラスと六角が二本ずつです。
これでフロント部分(フロントサイトブロックとバレル)を前方にスライドさせるように外すことができます。

フロント部分をぬいたらセレクターも外します。このビスカバーは接着剤とツメ二本で止まっています。
マイナスドライバーを隙間にむけて軽くハンマーでたたいてやれば外れると思います。
カバーが取れたらセレクターを外します。

セレクターが外れたらメカボックスを外せます。そしてその後ストック基部が外れます。笑
電動ガンはAKしかばらしたことがないと言っても過言ではないほど内部はいじらないですが、そんな自分でもできるくらい簡単です。


ストック基部の比較です。今回は下の物を使用して製作していきます。

さてストック基部を付け替えたら製作開始です!
材料を切り出して寸法を書いていきます。

スタンダードAK47用ストックはなかなかに複雑です。



ドリルで下穴をあけた後、リューターで削って中ぐりをしていきます。真ん中と上下の関係がタイトで難しい中ぐりです。


本体をはめ込みながら少しずつ削り進めていきます。

今回はバッテリーインタイプにはしないので、しっかりはめ込めたら中ぐり終了です。ここまですごく時間がかかりましたよ。

こんな感じです。これを見て気づいた方もおられるかもしれませんが今回はAK47と違い根元の角度をかえて曲銃床から直銃床風に変更してあります。
ルーマニアAIMの画像を見ていたら直銃床の物が多かったので変更させていただきました。

さてバリバリ削って外側の形状を作っていくところですが本日はここまでです。
明日は引き続きこちらのストックを仕上げていきますよ。
今後の予定
次世代AKS74Uサムホールハンドガード SAWタイプウッドグリップ 仕上げ塗装中!
βスペツナズ用 ノーマルハンドガード 仕上げ塗装中!
βスペツナズ用 AIMSタイプハンドガード、ウッドストック 製作中!
次世代AKS74N ウッドハンドガード、タクティカルウッドグリップ
次世代AKS74N タクティカルウッドグリップ、ウッドストック
KSC AKS74U ウッドハンドガード
KSC AKS74U ウッドハンドガード
次世代AKS74N ウッドハンドガード、ウッドグリップ、ウッドストック、バットプレート(おそらく来年にまたがる製作になると思います)
KSC AKS74U サムホールハンドガード(特殊)
となっております。製作の方が混み合ってきております。ご新規の製作開始予定の方はもう来年になる予定です。
お時間を頂く事となりますが順番に仕上げさせて頂きますのでよろしくお願い致します。m(__)m
ではまた!
本日はまず以前製作をさせて頂いた次世代AKS74Uサムホールハンドガードのお写真を頂いたのでご紹介させていただきます。

こんな感じです。クリンコフにはサムホールハンドガードが似合いますね。自分もいい加減自分用にサムホールハンドガードが欲しいな、、、
来年になったら製作してみよう!かっこいいお写真をありがとうございました!
さて本日はAK47HC用のウッドストックの製作です。
製作を始める前にまず47HCのストックをばらしていきますよ。実は47HCをばらすのは初めてです。
ご依頼主様のご要望と忘れないためにばらし方をざっくり載せておきます。
まずはマガジン、ストック、ダストカバー、グリップなどいらないパーツを外していきます。
で、ストックパイプもこのまま外れるんじゃないかと思ってM4用のレンチを持ってきてストックについてるリングを外そうとしたんですがどれだけ力を入れても、レンチの上からカナズチでたたいても外れませんでした。
知ってる人は馬鹿だなーって思うでしょうが知らなかった人はご注意を。
ストックパイプはパイプの後端にあるキャップを六角で外して、中のプラスのビスを外したら簡単に外せます。
ストックパイプと外そうと思ったリングは一体になっていました笑 ちょっと見えてるねじ山はダミーだったわけです。良いか悪いかわかりませんがすごいよマルイさん!完全に騙されていました。
プラのストック基部ではウッドストックは取り付けられないので今回はスタンダードタイプのAK47用金属製の固定ストック基部を使います。
これはもちろん差し替えるだけでオッケーです。
本体をばらさないとストック基部が外れないのでばらしていきます。
バッテリスペース上部の小さなネジと、チャージングハンドルを引いたところにある二つのねじを外して(写真では一つは外しています。)バッテリースペースを外します。
ダストカバーのひっかけるツメに棒がささっているのでご注意を。
次に本体下部にある四本のビスを外していきます。プラスと六角が二本ずつです。
これでフロント部分(フロントサイトブロックとバレル)を前方にスライドさせるように外すことができます。
フロント部分をぬいたらセレクターも外します。このビスカバーは接着剤とツメ二本で止まっています。
マイナスドライバーを隙間にむけて軽くハンマーでたたいてやれば外れると思います。
カバーが取れたらセレクターを外します。
セレクターが外れたらメカボックスを外せます。そしてその後ストック基部が外れます。笑
電動ガンはAKしかばらしたことがないと言っても過言ではないほど内部はいじらないですが、そんな自分でもできるくらい簡単です。
ストック基部の比較です。今回は下の物を使用して製作していきます。
さてストック基部を付け替えたら製作開始です!
材料を切り出して寸法を書いていきます。
スタンダードAK47用ストックはなかなかに複雑です。
ドリルで下穴をあけた後、リューターで削って中ぐりをしていきます。真ん中と上下の関係がタイトで難しい中ぐりです。
本体をはめ込みながら少しずつ削り進めていきます。
今回はバッテリーインタイプにはしないので、しっかりはめ込めたら中ぐり終了です。ここまですごく時間がかかりましたよ。
こんな感じです。これを見て気づいた方もおられるかもしれませんが今回はAK47と違い根元の角度をかえて曲銃床から直銃床風に変更してあります。
ルーマニアAIMの画像を見ていたら直銃床の物が多かったので変更させていただきました。
さてバリバリ削って外側の形状を作っていくところですが本日はここまでです。
明日は引き続きこちらのストックを仕上げていきますよ。
今後の予定
次世代AKS74Uサムホールハンドガード SAWタイプウッドグリップ 仕上げ塗装中!
βスペツナズ用 ノーマルハンドガード 仕上げ塗装中!
βスペツナズ用 AIMSタイプハンドガード、ウッドストック 製作中!
次世代AKS74N ウッドハンドガード、タクティカルウッドグリップ
次世代AKS74N タクティカルウッドグリップ、ウッドストック
KSC AKS74U ウッドハンドガード
KSC AKS74U ウッドハンドガード
次世代AKS74N ウッドハンドガード、ウッドグリップ、ウッドストック、バットプレート(おそらく来年にまたがる製作になると思います)
KSC AKS74U サムホールハンドガード(特殊)
となっております。製作の方が混み合ってきております。ご新規の製作開始予定の方はもう来年になる予定です。
お時間を頂く事となりますが順番に仕上げさせて頂きますのでよろしくお願い致します。m(__)m
ではまた!
Posted by aohate at 21:34│Comments(0)
│βスペツナズ・AK47 HC