2015年12月07日
次世代AKS74U用SAWタイプウッドグリップの製作!
こんばんわaohateです!
本日はまず先日ご依頼を頂いて製作をさせて頂いたβスペツナズ用サムホールハンドガードのお写真をご依頼主様に頂いたのでご紹介させていただきます。


こんな感じです。βスペツナズ用サムホールハンドガードなんですが、下部はスタンダードAK47用のハンドガードリテイナーに合わせて製作してあります。全体の形状はそれにあわせて修正してあります。
スタンダードAK47のバレルを切り詰めてハンドガードをβスペツナズ用にするカスタムです!上部はガスチューブの形状こそ違うものの無加工で取り付けられます。取り回しをよくしつつ、フルサイズAKのサイトまわりが好きな人にはたまりませんね。
派手ではないですがしっかり細かいところもカスタムされていてわかる人にはわかるかっこいい一丁ではないでしょうか?
かっこいいお写真をありがとうございました!
さて本日の製作です。
本日は土曜日の続きで、次世代AKS74U用のSAWタイプウッドグリップを製作していきます。

土曜日に中ぐりがだいぶ終わっているのでまず干渉部分を削り取って本体に取り付けられるようしていきます。

こんな感じで本体に取り付けられます。ここから更に細かい溝などを彫っていきますよ。

こんな感じです。これで中ぐりは終わりです。しっかり本体に取り付けられます。

中ぐりが終わったら形状を作っていきます。今回は初製作となるSAWタイプです。あのシンプルかつ独特な形状を作っていきますよ。


削り進めるのは他のグリップに比べ簡単なのですがシンプルなデザインは微妙なバランスが重要だと思っているので慎重に削り進めます。

さらに削り進めこんな感じで形状の荒加工は完了です。

さて次に一番難しそうな工程、グリップのすべり止めのセレーションを彫っていきます。まずは全体を軽く磨いておきます。
ご依頼を頂いた時からどうやって彫ろうかずっと考えていたのですが、リューターで木目に逆らって長くまっすぐな直線を均一に彫るのは相当難しいので今回は棒ヤスリを使用して手彫りで彫っていきますよ。
使用するのは半丸小(ダイヤモンド)、半丸中、角小、角中の計四本です。ダイヤモンドは普段木工には使いませんがサイズがちょうどよかったので使用していきます。

まずはグリップをけがいて印をつけておきます。

次に半丸小(ダイヤモンド)でなぞるように線を書いていき、ある程度深くなって来たら半丸中で幅を広げ、角小で線にしていきます。


こんな感じで一番上になる線を一周引けたらその下をけがいて、同じ手順で二本目を引いていきます。





こんな感じです。これで本日は終了です。地味な作業ですが嫌いではありません笑 明日は引き続きこちらを仕上げていって次のご依頼に移っていきたいと思いますよ!
今後の予定
次世代AKS74U サムホールハンドガード 仕上げ塗装中!
KSC AKS74U ウッドハンドガード オイルステイン塗装中!
次世代AKS74Uサムホールハンドガード SAWタイプウッドグリップ 製作中!
βスペツナズ用 ノーマルハンドガード
βスペツナズ用 AIMSタイプハンドガード
次世代AKS74N ウッドハンドガード、タクティカルウッドグリップ
次世代AKS74N タクティカルウッドグリップ、ウッドストック
KSC AKS74U ウッドハンドガード
KSC AKS74U ウッドハンドガード
となっております。製作の方が混み合ってきております。年内製作はもう締め切りとさせて頂く予定です。
お時間を頂く事となりますが順番に仕上げさせて頂きますのでよろしくお願い致します。m(__)m
ではまた!
本日はまず先日ご依頼を頂いて製作をさせて頂いたβスペツナズ用サムホールハンドガードのお写真をご依頼主様に頂いたのでご紹介させていただきます。
こんな感じです。βスペツナズ用サムホールハンドガードなんですが、下部はスタンダードAK47用のハンドガードリテイナーに合わせて製作してあります。全体の形状はそれにあわせて修正してあります。
スタンダードAK47のバレルを切り詰めてハンドガードをβスペツナズ用にするカスタムです!上部はガスチューブの形状こそ違うものの無加工で取り付けられます。取り回しをよくしつつ、フルサイズAKのサイトまわりが好きな人にはたまりませんね。
派手ではないですがしっかり細かいところもカスタムされていてわかる人にはわかるかっこいい一丁ではないでしょうか?
かっこいいお写真をありがとうございました!
さて本日の製作です。
本日は土曜日の続きで、次世代AKS74U用のSAWタイプウッドグリップを製作していきます。
土曜日に中ぐりがだいぶ終わっているのでまず干渉部分を削り取って本体に取り付けられるようしていきます。
こんな感じで本体に取り付けられます。ここから更に細かい溝などを彫っていきますよ。
こんな感じです。これで中ぐりは終わりです。しっかり本体に取り付けられます。
中ぐりが終わったら形状を作っていきます。今回は初製作となるSAWタイプです。あのシンプルかつ独特な形状を作っていきますよ。
削り進めるのは他のグリップに比べ簡単なのですがシンプルなデザインは微妙なバランスが重要だと思っているので慎重に削り進めます。
さらに削り進めこんな感じで形状の荒加工は完了です。
さて次に一番難しそうな工程、グリップのすべり止めのセレーションを彫っていきます。まずは全体を軽く磨いておきます。
ご依頼を頂いた時からどうやって彫ろうかずっと考えていたのですが、リューターで木目に逆らって長くまっすぐな直線を均一に彫るのは相当難しいので今回は棒ヤスリを使用して手彫りで彫っていきますよ。
使用するのは半丸小(ダイヤモンド)、半丸中、角小、角中の計四本です。ダイヤモンドは普段木工には使いませんがサイズがちょうどよかったので使用していきます。
まずはグリップをけがいて印をつけておきます。
次に半丸小(ダイヤモンド)でなぞるように線を書いていき、ある程度深くなって来たら半丸中で幅を広げ、角小で線にしていきます。
こんな感じで一番上になる線を一周引けたらその下をけがいて、同じ手順で二本目を引いていきます。
こんな感じです。これで本日は終了です。地味な作業ですが嫌いではありません笑 明日は引き続きこちらを仕上げていって次のご依頼に移っていきたいと思いますよ!
今後の予定
次世代AKS74U サムホールハンドガード 仕上げ塗装中!
KSC AKS74U ウッドハンドガード オイルステイン塗装中!
次世代AKS74Uサムホールハンドガード SAWタイプウッドグリップ 製作中!
βスペツナズ用 ノーマルハンドガード
βスペツナズ用 AIMSタイプハンドガード
次世代AKS74N ウッドハンドガード、タクティカルウッドグリップ
次世代AKS74N タクティカルウッドグリップ、ウッドストック
KSC AKS74U ウッドハンドガード
KSC AKS74U ウッドハンドガード
となっております。製作の方が混み合ってきております。年内製作はもう締め切りとさせて頂く予定です。
お時間を頂く事となりますが順番に仕上げさせて頂きますのでよろしくお願い致します。m(__)m
ではまた!
Posted by aohate at 21:19│Comments(0)
│次世代AKS74U