2015年11月10日
次世代AK用ウッドストックの製作!
こんばんわaohateです!
本日はまず製作を進めていたβスペツナズ用クリンコフタイプのハンドガードが完成したのでご紹介させていただきます。





仕上げはウォルナット艶消しで、ウェザリング仕上げとなっていますよ。
小さいハンドガードですが凹凸のあるデザインなのでよく映えいい感じです。
こちらは本日発送をさせていただきました。
さて本日の製作は昨日の続きで、次世代AKS74U用ハンドガードの仕上げからのスタートです。

昨日荒加工の完了したハンドガードのバッテリーチェックを済ませ、磨いていって塗装していきます。

今回はマホガニーで塗装していき、ウォルナットで少し調整していこうと思っていますよ。
次世代AKS74U用ハンドガードが仕上げ作業に移行したので次のご依頼である次世代AK用ウッドストックを製作していきます。



材料を切り出し、印を打ってからベルトサンダーで四方から削っていきある程度形にしておきます。

ある程度細くしてやったらストック基部のはめ込み部分をリューターで彫っていきますよ。


基部を埋め込むようにこんな感じに彫り出します。
この形に彫らなくても純正ストックみたいに細く作れば簡単な事なのですが、それだと例えば基部をテープで隠したりしたときに段違いになってしまうのが個人的に嫌なのでこういう加工をしてあります。ちょっとしたこだわり的な部分ですね。

基部をはめ込み微調整です。こういった彫りこみ部分はストックに限らずリューターでフリーハンドで彫っていきます。
リューターは相手を選ばず最も手軽で削る、彫る、切る、磨くなど多用途に使える最強の電動工具だと思っています。それぞれに特化した電動工具も持っていますがリューターだけはほとんどどの工程でも絶対に手放せないですね。


基部の取り付け部を彫り出したらベルトサンダーで削って形を作っていきますよ。

次にアルミ板を切り出してスリングポイントを製作していきます。純正スリングポイントがビス止めで潰れてしまうため、ストック下部に固定して使いますよ。

スリングポイントを取り付ける為にストック側にも加工をしていきます。スリングポイントを逃がすための溝を彫ってから、2mmの厚み分凹の片側を削っておきます。

これで取り付け完了です。

最後に軽く全体をサンドペーパーで磨いて形を整えておき、サイドの溝を彫っていきます。

こんな感じで荒加工は完了です!
本日はここまでです!明日はこちらの仕上げをかけていった後、次のご依頼である次世代AK74MN用のハンドガードの製作に取り掛かりたいと思っていますよ!
今後の予定
次世代AKS74U ノーマルハンドガード オイルステイン塗装中!
次世代AK用 ウッドストック 荒加工完了!
次世代AK74MN ウッドハンドガード、グリップ、ストック
βスペツナズ用サムホールハンドガード(丸型)
次世代AK102 ウッドハンドガード(上部)、タクティカルウッドグリップ、ストック(特殊・ウッドパネル)
βスペツナズ用サムホールハンドガード、アルミヒートシールド、タクティカルウッドグリップ
次世代AKS74U サムホールハンドガード
KSC AKS74U ハンドガード
となっております。すこし製作の方が混み合ってきております。お時間を頂く事となりますが順番に仕上げさせて頂きますのでよろしくお願い致します。m(__)m
ではまた!
本日はまず製作を進めていたβスペツナズ用クリンコフタイプのハンドガードが完成したのでご紹介させていただきます。
仕上げはウォルナット艶消しで、ウェザリング仕上げとなっていますよ。
小さいハンドガードですが凹凸のあるデザインなのでよく映えいい感じです。
こちらは本日発送をさせていただきました。
さて本日の製作は昨日の続きで、次世代AKS74U用ハンドガードの仕上げからのスタートです。
昨日荒加工の完了したハンドガードのバッテリーチェックを済ませ、磨いていって塗装していきます。
今回はマホガニーで塗装していき、ウォルナットで少し調整していこうと思っていますよ。
次世代AKS74U用ハンドガードが仕上げ作業に移行したので次のご依頼である次世代AK用ウッドストックを製作していきます。
材料を切り出し、印を打ってからベルトサンダーで四方から削っていきある程度形にしておきます。
ある程度細くしてやったらストック基部のはめ込み部分をリューターで彫っていきますよ。
基部を埋め込むようにこんな感じに彫り出します。
この形に彫らなくても純正ストックみたいに細く作れば簡単な事なのですが、それだと例えば基部をテープで隠したりしたときに段違いになってしまうのが個人的に嫌なのでこういう加工をしてあります。ちょっとしたこだわり的な部分ですね。
基部をはめ込み微調整です。こういった彫りこみ部分はストックに限らずリューターでフリーハンドで彫っていきます。
リューターは相手を選ばず最も手軽で削る、彫る、切る、磨くなど多用途に使える最強の電動工具だと思っています。それぞれに特化した電動工具も持っていますがリューターだけはほとんどどの工程でも絶対に手放せないですね。
基部の取り付け部を彫り出したらベルトサンダーで削って形を作っていきますよ。
次にアルミ板を切り出してスリングポイントを製作していきます。純正スリングポイントがビス止めで潰れてしまうため、ストック下部に固定して使いますよ。
スリングポイントを取り付ける為にストック側にも加工をしていきます。スリングポイントを逃がすための溝を彫ってから、2mmの厚み分凹の片側を削っておきます。
これで取り付け完了です。
最後に軽く全体をサンドペーパーで磨いて形を整えておき、サイドの溝を彫っていきます。
こんな感じで荒加工は完了です!
本日はここまでです!明日はこちらの仕上げをかけていった後、次のご依頼である次世代AK74MN用のハンドガードの製作に取り掛かりたいと思っていますよ!
今後の予定
次世代AKS74U ノーマルハンドガード オイルステイン塗装中!
次世代AK用 ウッドストック 荒加工完了!
次世代AK74MN ウッドハンドガード、グリップ、ストック
βスペツナズ用サムホールハンドガード(丸型)
次世代AK102 ウッドハンドガード(上部)、タクティカルウッドグリップ、ストック(特殊・ウッドパネル)
βスペツナズ用サムホールハンドガード、アルミヒートシールド、タクティカルウッドグリップ
次世代AKS74U サムホールハンドガード
KSC AKS74U ハンドガード
となっております。すこし製作の方が混み合ってきております。お時間を頂く事となりますが順番に仕上げさせて頂きますのでよろしくお願い致します。m(__)m
ではまた!