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aohateです!
AKシリーズが大好きです。
エアガンの外装カスタムが好きです。内部はいじりませんいじれません!
AKシリーズを主に木工カスタムとか。既存の物にこだわらずオリジナルカスタムも好きです。
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2016年03月02日

AK47HC用SVD風サムホールストックの製作!

こんばんわaohateです!
故郷の大阪で内装工事の職人をやっていたんですが、最近その時の夢をよく見ます。
なんやろ、、、あんまりいい夢ではないんだよね。。。

さて本日から新たにいただいたご依頼を製作しています。
題名にも書いてますがスタンダードAKシリーズ用のSVD風ストックです!
以前よりお問い合わせをいただいたりしていたのですが、構造的になかなか難しく製作させて頂いてはいなかったのですが、今回ストック基部に加工を施すことでご依頼を受けさせていただきました。


今回珍しくラフスケッチを。。。!なかなか難しそうなので要所のポイントを書いておいてます。僕は純粋な日本人ですが外国人より下手な日本語、、、
改めてみるとアルミパイスとか直直方形とか謎の日本語過ぎて笑えますね。

さて変な日本語の指示を見ながら早速製作を進めていきます!


今回も無垢材からの削り出しで製作していくので材料を切り出します。自身の製作史上最強サイズのケヤキの塊です。めちゃくちゃ重いです。




いつものグリップ、ストックの製作方法はサムホールストックには通用しないので色々考えたのですがとりあえずまずは本体をばらして、フレームを取り付けられるようにしていきたいと思います。


フレームが座る場所をバンドソーで切り出して角度を決めたら、各部の寸法を書いていきます。


ストック基部を埋め込む部分の中ぐりをしておきます。下側はグリップの中ぐりのための下穴ですがこちらはとりあえず置いておきます。


グリップの中ぐりをする前にある程度サムホールをあけていきます。これは単純に作業を進めるうえで重量を減らしておいた方が楽だからというのと、今回グリップ部分はいつものようにまっすぐ中ぐりをしておいてから本体との取り合いを斜めに切り取る、というやり方ができないので(木目が斜めになってしまうか、もしくはあらかじめもっと大きな材料を使用するかということになるので)中ぐりをするまえに先にある程度形状を作っておこうと思ったからです。


ボール盤で下穴をあけておいていざリューターで!と思ったら一瞬でフレキシブルシャフトの先端が折れました。。。
消耗品だから仕方ないと思うけど幸先悪いぜ、、、、


落ち着いてよくよく考えたらこのサムホール空洞部分は結構大きいです。しかも今回の材料は6センチ越えの分厚い材料なのでちょっと作戦変更することに。


すごく久しぶりに取り出してみたノミです。こっちの方が断然効率がいいですね。うーんいつもリューターに頼りすぎているのでこういう道具の素晴らしさを忘れていました。。。


こんな感じでサムホール部分はほぼくりぬけましたね。本日はここまでです!
全然進んでない!って自分でも思いましたが慣れないことはこんなものですかねm(_ _)m
明日は引き続きこちらのストックを製作していきます!明日はグリップの中ぐりをしていく予定です。

今後の予定

次世代AK タクティカルウッドグリップ オイルステイン塗装中
AK47HC用 サムホールハンドガード、SVD風サムホールストック 製作中!

ではまた!