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AKシリーズが大好きです。
エアガンの外装カスタムが好きです。内部はいじりませんいじれません!
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2016年02月05日

次世代AKS74N用ウッドハンドガードとグリップの製作!

こんばんわaohateです!
本日はまず製作を進めていた次世代AK102用のアッパーハンドガードが完成したのでご紹介させていただきます。










こんな感じです!今回はマホガニーツヤありにて製作をさせていただきました。
下部はAK74MNの純正ハンドガードに合わせて製作をしていますが、社外品の金属レイルなんかに合わせるとかっこいいかもしれませんね。
下部がなくても上部は自立するので、幅の広いultimakレイルはおすすめですよ。(自分はこのスタイルで使用しています)
こちらは本日発送をさせていただきました!

さて本日の製作は昨日の続きで、次世代AKS74N用のウッドハンドガードを製作していきました!


昨日上下を本体に取り付けるところまでいったので、本日は形状を仕上げていきますよ。


今回は純正プラハンドガードとは少し形状の異なるタイプでの製作です。ふくらみの真ん中にくぼみを残したような形状で製作を進めていきますよ。




全体的にベルトサンダーとリューターで形状を仕上げていきます。ある程度形ができてきたら上部に放熱穴をあけてやって荒加工は完了ですね!

さてハンドガードの荒加工が完了したら次に合わせてご依頼をいただいたグリップを製作していきます。
今月の検索キーワードにAKグリップの作成方法ってキーワードがあったんですが、もしかしたら自分でグリップを作ってみようという方がおられるのかな?
自分の製作方法は我流なのであんまり参考にならないかもしれませんが、特に専用の高価な機械などを使っていないのでその点を考えると誰でも製作することはできると思います。もし参考にしてくださっていればとても嬉しいですね。
やろうと思ったらやってみてください!木工楽しいですよ!
さて早速製作をしていきます。


材料を切り出して、モーターを入れる寸法を書いておきボール盤で下穴をあけて中ぐりをしていきます。


こんな感じに、ボール盤で開けた下穴をなるべくまっすぐ彫り進めていきます。
次世代AKのアッパーハンドガードや、グリップはなるべく中ぐりを広く、なおかつ外からなるべく細く削っていかなくてはいけないという矛盾との戦いです。笑 こういう作業が一番難しいです。


ボール盤で下穴をあけて、リューターで広げるという作業を繰り返してモーターが入るようにしていきます。
ある程度掘り進めたら口の部分を斜めに切っておき、本体に合わせて干渉部分を削っていきます。


こんな感じですね。まず最初にあたってくるのがトリガーガード、続いてメカボ前側と後部の配線です。
本体に合わせながら順番に削っていきますよ。


さらに同じ要領で削り進め、本体までしっかり取り付けられたら中ぐりは完了ですね。


中ぐりが終わったら左右からバンドソーで不要部分を切りとっておき、ベルトサンダーで削っていきます。
本日はここまでです!明日は引き続きこちらのグリップを製作していきます!

今後の予定

次世代AKS74N ウッドハンドガード、ウッドグリップ、ウッドストック(バットプレート) 製作中!

となっております。ではまた!
  

Posted by aohate at 21:34Comments(0)次世代AKS74N次世代AK102